“街の記憶”フォレスト仙台モニュメント

仙台市の幹線道路である4号線に面した教育会館は、そこに生活する人々にとってやすらぎのある一つのオアシスと言えるかもしれません。裏道は江戸から現代につながる歴史を感じさせる街道が続き昔の風情を感じさせてくれます。

このモニュメントの持つイメージは、人間的な暖かさを感じさせてくれる感触を持っていることで、身近な生活のワンシーンの中に”自然の大地から萌える芽”を表現していることです。モニュメントの中にはそれをイメージさせる木の芽のレリーフやモニュメントと同じ材質の椅子がレイアウトされています。

この感触を生んでいる材質の石は宮城で採掘される伊達冠石で出来ており、手仕事による職人の持つ技が生かされる素材として使用しています。この石の表現性(職人の手技)は作品の中と外にある段に見ることも出来ます。

皆様もこのモニュメント”街の記憶”の作品から、職人の仕事である技の切れ味と暖かさを感じてください。

(制作者 小関 直子)